【レビュー】使って分かった登山用インナーのすごさ【ノースフェイス】【100dry】

gonzo
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みなさんこんにちは♪

今回は登山インナーのススメです.

登山歴は3年ほどになるでしょうか.

登山の時はサッカーの服装で登っています.

インナーもサッカー用のコンプレッションインナーです.

毎回こんな感じで,特に登山ブランドを選んでいるわけではないです.

サッカーは90分と言えど, 登山に比べれば短い時間なので, やはりインナーウェアは短時間用.

正直, 少し不満はありました.

  • 汗が乾きにくい
  • 日帰り登山で登り終えた時にべたつきが不快

これが不満です.

gonzo
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汗でベタベタなのは気持ち悪いですし,
においも気になります.

なので今回はこれらの不満点を解消するためにお金を出して, 登山用のインナーウェアを購入してみました.

使ってみて, 登山用インナーのすごさを体感しました!

上に挙げた不満点を完全に解消してくれましたよ♪

なぜノースフェイスの100dry?

登山用インナーってたくさんのメーカーから発売されていますよね.

有名なのはミレーの「ドライナミックメッシュインナー」でしょうか.

あれは一度見たら忘れられないインパクトがありますね(笑)

gonzo
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実際, ミレーも候補に挙がっていました.

ミレーも含め購入の候補になったインナーは下記になります.

メーカーノースフェイスミレーファイントラックモンベル
品名100dryドライナミックメッシュドライレイヤージオライン クールメッシュ
素材ポリプロピレン100%ポリプロピレン66%, ナイロン28%, ポリウレタン6%ポリエステル100%ポリエステル100%
特徴ハニカムメッシュ構造+天竺編みメッシュ構造(大きめ)メッシュ構造メッシュ構造
サイズ展開SM/LXLS~2XLS~2XLS~XL
生地感若干厚め厚め薄い薄い
タイプノースリーブ/半袖/長袖ノースリーブ/半袖/長袖ノースリーブ/半袖/長袖ノースリーブ/半袖/長袖
価格(税込み定価)\4,180/\5,720/\7,150\5,060/\5,830/\6,160\4,070/\4,620/\5,170\2,200/\2,530/\3,080
URLTNF 100dryMLY drynamic meshFT drymont-bell cool mesh

ノースフェイスのインナー[100dry(ハンドレッドドライ)]を選んだ理由は,

  • 生地が少し厚めであること
  • メッシュのあみあみが小さめであること
  • 肩のザック紐が当たる部分がメッシュでないこと

です.

肌に汗が当たっている状態が不快の原因だと考えているので, 生地が厚めなものをまずは購入してみることにしました.

そうすると候補に挙がってくるのは, ノースフェイスとミレーですが,

ミレーの方が分厚く, 生地が硬い感じがして, 着心地のよさそうなノースフェイスにしました.

gonzo
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生地感の好みは実際に店舗で触ってみるとよいです.

おまけにミレーはあみあみが大きすぎて, どうも選びずらかったです(笑)

ノースフェイスは肩や脇腹の部分は肩は摩擦に強い天竺(てんじく)編みで補強. 両脇身頃はシームレスの丸胴成形により、縫い目による肌当たりも気になりません.

というわけで他より値段が高いですが, ノースフェイスの長袖を購入しました.

>>>長袖は今はスノーボードなどのウインタースポーツ用に使用しています.

ちなみに, ファイントラックはyoutubeなどでもレビューが多くて気になってみたので, ノースリーブタイプを購入してみました.

着用した感想は,ファイントラックの方が軽量で薄い感じがします.

よりさらっと着たい方にはファイントラックの方がオススメです.

しかし,ノースフェイスの方が生地は分厚いので,肌とベースレイヤーとの距離を保つことができるので,

個人的にはノースフェイスの方が快適度は高いように感じました.

実際に使用してみた感想

さて, 実際に日帰り登山で使用してみた感想です.

  • 抜群の速乾性. マジで登山後の嫌なベタベタ感がない.
  • 肌がすぐにドライになるので山頂での汗冷えが軽減されていると実感.

この日の登山条件は下記になります.

  • 1,000m級
  • 上昇高度830m
  • 走行距離10.2km
  • 登り2h+山頂滞在1h+下り1.5h
  • 天気曇り
  • 気温9℃

まず着てすぐに感じたことは不思議と暖かかったことです.

穴が開いているにも関わらずです. 空気の層ができているということでしょうか?

でも穴が開いているので, 腕を振ってみるとスースーして若干ひんやり.

gonzo
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やっぱり不思議です(笑)

この時の恰好はノースフェイスの100dry以外すべてサッカーのユニフォームで登りました.

いつも通りですね(笑)

登り始めてしばらくすると汗をかいてきますよね. そんな時でも肌離れがよく,

サッカー用インナーと違い,

肌にぴったりとくっついてしまう感覚がなく不快感は皆無でした.

まあ登り途中だと違いはそんなもので, そこまで感動はしませんでしたが, 山頂と下山後はしっかりと100dryのすごさを実感できましたよ.

そんなこんなで山頂について, カップラーメン食べてひと段落していました.

山頂の気温1桁台でしたが, そこまで寒さを感じなかったんですよね.

不思議だなと思って, 100dryの背中のあたりを触ってみたら

いつの間にか乾いていたんですよ!

これにはすごく感動しました!!

道理で寒さをそこまで感じないわけです.

速乾性の生地がすぐに乾いて, 肌とベースレイヤーの間に空間(隙間)を作っていたわけですから.

おかげで汗冷えを軽減することができました.

gonzo
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汗冷えすると, 山頂でゆっくりできませんからね

そして下山後, 着替え時にも感動しました.

100dryを脱いでみると, 汗の嫌なベタベタ感がまったくありませんでした!

普通に乾いていてサラサラなんですよ!

いつもはピタピタのインナーなので,脱いでも汗が皮膚に残っている感じがあったのですがそれが皆無!!

これは本当にすごくて, 汗拭きシートが要らないくらいでした.

ウインタースポーツでの使用感

ウインタースポーツでも登山用インナーは効果を発揮します!

スキーやスノーボードをやる方は分かると思いますが,けっこう汗かくんですよね💦

汗をかいてリフトに乗ると,めちゃくちゃ寒いのが分かると思います⛄

gonzo
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じっとしているとすぐに冷えてきます

そんなときも登山用インナーを着用していれば,汗冷えを防ぐことができます!

私はスノーボードをするときは長袖登山ではノースリーブのインナーを着用するなど使い分けています.

用途に合った使用方法を試すと,より快適に過ごすことができますよ♪

まとめ

  • 100dryは速乾性抜群で, 汗冷えや肌のべたつきを軽減することができる
  • ノースリーブ/半袖/長袖が用意されているので, 自分のスタイルに合ったインナーを選ぶことができる.

いかがでしょうか?

ノースフェイスの100dryは素晴らしい商品であることを体感することができました.

信頼度はかなり高く,毎回の登山で使用しています.

レビュー記事が全然なかったので, 不安でしたが買ってよかった商品です.

他スポーツ用のインナーを使用している方は, ぜひ登山用インナーを着てみてください.

これからの登山ライフをもっと快適にしてくれること間違いありません!!

では♪

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