【レビュー】 ティフォン50000 ウォームストレッチジャケットは,コスパ抜群の冬用ジャケット!!【ミレー】

gonzo
gonzo

みなさんこんにちは

今回は私が最近毎日使用している「ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ ジャケット」を紹介します.

https://www.millet.jp/c/products/MIV01554

まずは基本的なスペックの紹介です.

スペック紹介

メーカーミレー
商品名ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ ジャケット
カラー展開マスタード,ハニーマスタード,ファイア,ブラックナイト
サイズXS,S,M,L,XL
重量490g
素材DRYEDGE™ TYPHON 50000 BRUSHED BACK ナイロン100%
スペック(耐水圧)20,000mm
スペック(浸透性)50,000g/㎡/24h
定価(税込み)31,900円

高い防水透湿性と快適な着心地を両立させた高機能プロテクティブジャケット。登山に必要とされる耐水圧(20,000mm)と耐久撥水加工による十分な防水性、そして独自に開発した7ミクロンの極薄メンブレンDRYEDGE™ TYPHON 50000の50,000g/㎡/24hという最高度の透湿性によって、天候に関わらず衣服内を常に快適に保ちます。登山やスキーといった冬のアウトドアアクティビティを想定して、裏地には起毛トリコット素材を配置し、耐久性と保温性を高めています。さらに適度なストレッチ性を備え、アクティブな動きのなかでも常に快適な着心地を実現します。

https://www.millet.jp/c/products/MIV01554

・着心地と運動性を考慮したフィッティング

・STORM & FITシステムを採用したフード仕様

・ヘルメット対応調整可能な立体裁断フード

・フード内側へのクイック&イージー収納システム

・両開きフロントジップ

・裾はサイズ調整可能

https://www.millet.jp/c/products/MIV01554

ディテール

ここがよかった!

  • 裏地に起毛処理が施されていてあったかい
  • 伸縮性があるのでストレスフリーで運動に向いている!
  • 防水性・透湿性が抜群によい!
  • シルエットがスッキリしているので,私服でも合わせやすい

◎裏地に起毛処理が施されていてあったかい

https://www.millet.jp/c/products/MIV01554

このジャケットは内側が起毛仕上げなので,着るとあったかいんです!

毛並みは長くないので,保温性は適度なものだと思ってください.

gonzo
gonzo

寒くなり始めはあったかくて感動です♪

この「適度な保温性」が非常に便利で,レイヤリングに適していると感じます.

私のメイン用途は街着ですが,秋はかなり汎用性が高く,ほとんど毎日着用していました(笑)

防水であったかいので,便利すぎました!

本格的な冬以外は十分これで対応できます.

雪が降らない比較的暖かい地域であれば,中に薄手のダウンベストでも着こめば,1月・2月の寒い時期でも

快適に過ごせると思います.

※暑がりな人限定(笑)

◎伸縮性があるのでストレスフリーで運動に向いている!

ハードシェルジャケットはゴアテックスの生地を使用していることが多いですよね.

ゴアテックスは非常に優秀な生地で,撥水性や防風性に優れているのですが「伸縮性」がありません.

gonzo
gonzo

(生地の厚みにもよりますが)ゴアテックスのパリッとした生地感は好きです♪

しかしこのティフォン 50000 ウォーム “ストレッチ” ジャケットは名前にストレッチと付くように

伸縮性があって少しであれば生地が伸びます!

ゴアテックスよりパリッとしていませんが,硬めの生地感の割に伸びるので初めて着たときにちょっと感動しました.

なのでゴアテックスよりスポーツに向いた生地と言えるでしょう.

◎防水性・透湿性が抜群によい!

ミレー 雨をはじく
実際に雨をはじいた写真

上の写真を見てもらえればわかると思いますが,

撥水性は抜群です!!

水滴がジャケットに染み込んでいないので,少しバサッとジャケットを弾いてあげれば水滴はすべて落ちてしまいます.

透湿性に関しては後述しますが,50,000g/m^2を誇っているので問題ないスペックだと思います.

◎シルエットがスッキリしているので,私服でも合わせやすい

写真は公式のものですが,かなりシルエットがきれいなので私服でも合わせやすいのがいいポイントです!

しかし身幅が狭いというわけではないので,中にも十分に着こむこともできます.

どんな服装にも合わせやすいので私は天気が悪い日に出かけるときはほとんどこれを着ていました(笑)

gonzo
gonzo

便利すぎました(笑)



クライムライトジャケットと透湿性を比較してみた!

さて,私はよくノースフェイスのクライムライトジャケットを登山で使用しています.

ノースフェイス クライムライトジャケット

非常にコンパクトになる上に,軽量かつゴアテックスを使用しているので,

山用のジャケットとしてはとっても優秀です.

そんなクライムライトジャケットと比較してみると面白いものが見えてきます.


クライムライトジャケットとティフォン50000を比較してみる

メーカーノースフェイスミレー
商品名クライムライトジャケットティフォン50000 ウォーム ST ジャケット
耐水圧45,000mm20,000mm (-20,000mm)
透湿性13,500g/m^250,000g/m^2 (+36,500g/m^2)
重量270g490g (+220g)
保温性
税込み価格(定価)35,970円 (2022モデルより値上げ. 21まで32,400円)31,900円 (-4,070円
クライムライトジャケットとティフォン50000の比較

★保温力…ミレー ティフォン50000 ウォームストレッチジャケット

このクライムライトジャケット も非常に優秀なウインドブレーカーなのですが、、、

クライムライトジャケットは保温性がゼロ!

gonzo
gonzo

そういう用途でないから仕方ないんですけどね

生地にGORE-TEXを使用していて、防水性・透湿性は素晴らしいのですが、冬場は少し寒くて着れませんでした.

gonzo
gonzo

クライムライトジャケットはあくまで
ウインドブレーカー

ミレーのティフォン50000 ウォームストレッチジャケットは何と

裏起毛付き

毛並みは長くないので、最初はそこまで期待していませんでしたがこれが結構あったかい!

インナーダウンとか中に少し着込めば、真冬でも全然いけちゃうなと思いました.

保温力は圧倒的に「ミレー ティフォン50000 ウォーム ST ジャケット」ですね.

★コンパクトさ…クライムライトジャケット

ミレーのティフォン50000は裏起毛付きで重さもクライムライトジャケットの倍くらいあるので,

コンパクトさはクライムライトジャケットに軍配が上がります.

クライムライトジャケットは付属の収納袋にいれれば,ナルゲンの1Lボトルより全然小さくなります.


クライムライトジャケットとナルゲンボトル

★耐水性・透湿性…甲乙つけがたい

続いて登山ジャケットで非常に重要なスペックである「耐水圧・透湿性」について比較してみました.

gonzo
gonzo

スペックでは見えてこない部分もあるように感じました.

スペック的には,

  • 耐水圧→ノースフェイス
  • 透湿性→ミレー

なんですが,実際にそう感じるかと言ったら難しい感じがします.

冬場にどちらも一番上に着て1時間ランニングしたことがあるんですが,

ランニング後の蒸れ感はそこまで圧倒的な違いはなかったように思います.

結論

用途に応じて購入するのがよいと思います.


  • 登山のレインウエアとしてや,ウインドブレーカーとして使いたいなら「クライムライトジャケット」
  • 秋の寒い時期など,四季のうちに長く使えて保温性を求めるのであれば「ミレーティフォン50000ウォームストレッチジャケット」

個人的にはミレーがよかった

私はミレーティフォン50000ウォームストレッチジャケットの方が満足度が高かったです.

理由はタウンユースで抜群のユーティリティ性を誇るからです.

秋の少し肌寒い時期はほとんど毎日着ていました.

飽きの来ないデザインで,

多少の雨や雪ならはじいてくれますし,

保温力も持ち合わせているので暖かい.

おまけにストレッチ性もあるので,少しなら生地が伸びてくれます.(これがけっこうストレスフリーだった)

さいごに

いかがでしょうか?

ミレーティフォン50000 ウォームストレッチジャケットはコスパ抜群の秋冬最高のジャケットです!

皆さんもぜひ購入して,この秋をアクティブに過ごしてみてはいかがでしょうか?

では♪

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA