今回はノースフェイスの「クライ…
【レビュー】スノーピーク オゼンライトは軽量コンパクトで登山にもってこい!
今回は私が登山の時に使用しているテーブル「オゼンライト」について紹介します.
オゼンライトは「コンパクト・軽量で携帯性抜群のテーブル」になります.
コンパクト・軽量=登山に向いていることが分かりますね☺
荷物に余裕があるときと山頂の状態を事前に調べて持っていくようにしています.
これがあると,地面が濡れているとき道具を置く場所ができるので非常に便利なんですよね~!
それでは早速レビューしていきましょう!
<目次>
スペック
商品名 | オゼンライト |
商品番号 | SLV-171 |
サイズ | <使用時>297×210×85(h)mm, <収納時>297×120×5(h)mm |
重量 | 270g(本体のみ) |
セット内容 | 本体, 収納ケース |
材質 | アルミニウム,ステンレス鋼 |
カラー | シルバー |
スペックはこんな感じ💡
特筆すべきはなんといっても
軽量&コンパクト
にあります.SOTO フィールドホッパーはサイズが同じでも重量が約395gとオゼンライトの約1.5倍あります.
さらに,収納時はA4ハーフサイズに畳むことができるので,ザックの中でそんなに場所をとることはありません.
私はいつも外側のポケットにつっこんでいます.
レビュー
収納袋がついてきますので,まずはそちらからパーツを取り出します.
オゼンライトは
- A4ハーフサイズ板×2
- 脚×2
で構成されています.これをこれから組み立ていきます.
組み立てはステップで完了!簡単です🙂
- 板を並べる
- 脚を取り付ける
これだけです!
写真からも分かるように,たくさん肉抜きされて軽量化されていることがわかります.
おまけに品質が高いことも明らかで,非常に満足度の高い商品です.
こちらは「キャプテンスタッグのアルミローテーブル」と比較したときの写真です.
圧倒的に薄いことがよくわかると思います.
これであればどこに入れて持ち運びをしようが邪魔になることはありません.
使用時のようす
雪上編
オゼンライトは雪上での食事に非常に重宝します.
雪の上にガスバーナーなどを置くと,非常に不安定で危険です⚠
放射熱で雪が解けて,ガスバーナーが傾いても危ないですね💦
そんなときに,こういった登山向きの軽量テーブルを1つ持っておくと本当に便利!
雪の上でも安定して,ガスバーナーなどを置いて調理することができます.🍜
秋のバーベキュー編
サイズはA4ですが,結構な量を置くことができます!
写真では
- シェラカップ×2
- コップ×2
- 調味料×3
を置いています.以外と置けていませんか!?
「折りたたむとコンパクト,広げると以外と物が乗る」
これがギアのメリットですね❗️
春のピクニック編
春にピクニックをしたときの写真です.
軽量で薄いオゼンライトは,リュックの中にいれておけば場所をとりません.
ピクニックに持って行っても十分に役に立ちますよ☺
メリット
私が長年使用して感じた,オゼンライトのメリットはその
剛性と軽量
にあります.
まず剛性ですが,組み立ての時に脚を板にはめ込むときに力が必要です.
これが剛性感を高めている理由で,テーブルがガッチリ固定されるので非常に安定した状態になります.
テーブルが安定しているので,そのまま持ち上げても板が組み合わさっている部分で曲がったりしません.
なので,”オゼン”を“オボン”のように使用することもできちゃうわけです!
また軽量さですが,こちらは270gと非常に軽量です.500mlペットボトルの半分くらいですからね.
ちなみに最も軽量なテーブルは,カスケードワイルド ULフォールディングテーブルです.
重さなんと60gですからね!
しかし,材質がプラスチックですから熱に弱いのと剛性がないことがデメリットですね.
軽さを求めるならアリですが,やはりバランスがよいのは「オゼンライト」かと思います.
さいごに
いかがでしょうか?
オゼンライトは剛性と軽量さを合わせ持つバランスのとれたコンパクトテーブルでした☺
特に登山用テーブルを探している人にはぜひオススメしたい商品になります!!
登山での食事の快適さを2段階くらいUPさせてくれますよ♪
では♪