【レビュー】超万能! ノースフェイスで一番先に買うべきアイテムは…クライムライトジャケット!!【NP12201】【NP12003】【登山】

gonzo
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みなさんこんにちは♪

今回はノースフェイスの「クライムライトジャケット」を紹介します.

このクライムライトジャケットは,

私が推すノースフェイスアイテムでNO.1です!!

理由は,

  • デザインが優れていること
  • 防水性と防風性を備えた万能ジャケットであること
  • 軽量コンパクトになって収納可能なこと

です.総合的に見てもコスパが良くて満足度が高いんですよね☺

これらの詳細は後々見ていくとして,まずはノースフェイス公式の説明を載せておきますね.

ゴアテックスマイクログリットバッカーを採用した軽量な防水レインジャケットコンパクト収納が可能な軽量設計でありながら、ハリ感のあるしっかりとした着心地。風のバタつきを軽減するスリムなシルエット、パックを背負ったままでもラクに腕を上げることができる運動性など、スピードと快適さの両方を求めるユーザーにぴったりの仕上がりです。アジャストの領域が広いヘルメット対応のフードのため、汎用性の高いアルパインシェルとしても活用できます。スタッフサック付き。

https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NP12003

GORE-TEX PRODUCTS 3層素材を採用した、THE NORTH FACE定番の防水シェルがエコ素材にリニューアル。表地はリサイクルナイロン、裏地は引っかかりが少なく湿気を含みにくいマイクログリッドバッカーで、透湿性や軽さと強度のバランスを追求しています。ヘルメット着用時のカバー率を高め、パックを背負いヒップハーネスを装着しても裾が上がりにくい丈感にするなど、アルパインシェルとしての機能性も向上。携行に便利なスタッフサック付き。風のバタつきを軽減するシルエット、パックを背負ったままでもラクに腕を上げることができる運動性など、幅広く登山のシーンで活躍する1着です。

https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NP12201

実はクライムライトジャケットは2022年からマイナーチェンジしています.(※旧モデルは販売終了)

プロダクトの理念は変わっていないので,全体像は変わっていません.

細かい変更点も合わせて後ほど見ていきたいと思います.

まずはスペック紹介にいってみましょう!

スペック

商品名クライムライトジャケット
商品型番(新)NP12201,(旧)NP12003 ※私のものは旧モデルです
価格(税込み)(新)35,970円,(旧)33,000円
サイズ展開S,M,L,XL,XXL
素材20D Recycled Nylon GORE-TEX Micro Grid Backer(3層)(表側:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏側:ナイロン100%)
機能ワンハンドアジャスター対応フーデット
原産国ベトナム
重量(Lサイズ)315g
クライムライトジャケット

新モデルはマイナーチェンジして値段も10%程度上がっていますね.

その分機能性も向上しているでしょう.

素材は安心安定のゴアテックス.これが備わっていれば雨風に対しては安心ですね.

次に変更点も合わせてディテールを見ていきましょう!

ディテール

それではジャケットを隅々まで見てみましょう👀

まずは収納時の写真から.

右はナルゲンの1Lボトル(高さ約20cm)ですが,それよりも少し小さいくらいに収納することができます.

収納袋は購入時に付属しているので,新たに購入する必要はありません.

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ザックは少しでも効率的に使用したいので,
こんなに小さくなるのは素晴らしいです✨

ジャケットを袋から出してみましょう.

これは出した直後の写真です.

…見て分かるように,けっこうしわしわになっています(笑)

でも時間が経てばパリっと元通りになるので安心してください.

生地感はかなりパリっとしてます.

ノースフェイスから出ている「フューチャーライト生地」よりも硬いです.

私がこのカラーを選んだ理由は,

  • 単色ではなく,肩の切り返し部分とメインカラーで色が分かれているものが欲しかった
  • 自分に似合う色が赤だった

単純に好みと,自分に似合うものがどれか考えた結果赤になりました(笑)

本当は当時「ケルプタン+ツートン」というベージュっぽいカラーのものが欲しかったのですが,

大人気で品薄状態だったことと,自分に似合わないと感じたのでやめました.

ケルプタン+ツートン
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単品では非常にかっこよかったんですがね…

まずはこちらのネーム画像から.

ブランドロゴは胸の部分と背中に,ゴアテックスロゴは袖の部分にそれぞれ刺繍されています.

この刺繍は高級感あってけっこう好きだったんですが,2022年のマイナーチェンジでプリントロゴに変更されています.

防水性UPのためなのか,費用関係かはわかりませんがちょっと残念でした….

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刺繍の方がコストかかっている感じがして好きです

続いてファスナー系に関する写真です.

前面は止水ファスナーになっているので,しっかりと防水性を担保する作りになっています.

私の感想ですが,

旧モデルは止水ファスナーが硬い!!

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けっこう閉めずらいと思います(笑)

新モデルでは改善されているようなのでよかったみたいです.

よく見るとファスナーの一部もマイナーチェンジしていて,

チャック部分のデザイン変更や,チンガード(あごが当たる部分の補強)が追加されていたり

細かいところは改善されています!!

さらにフード部分のドローコードも変更されていて,

旧モデルはコードがむき出しのままなのに対して,新モデルはコードを隠せておけるようになっています.

こういう些細な配慮はうれしいですね☺

続いて袖とポケットを見てみます.

袖は写真のように,マジックテープが付いているので自分の腕の長さに合わせて調整可能になっています.

私は袖がピシッとしていた方が好みなので,着用時は毎回マジックテープで袖を少し締めるようにしています.

ポケットは両胸にそれぞれ1つずつついてます.

こちらはファスナー部分にフラップがついていて,雨などの侵入を防ぐことができます.

ポケットの位置は胸の位置なので,少し高めに感じるかもしれません.

しかし,ポケットが高い方がものを入れた状態で動いたときに,ジャケットの振れが少ないので安定感があるように感じます.

旧モデルと新モデルのサイズ感の違い

旧モデルと新モデルでは同じサイズ表記でも寸法が異なります.

身幅は+1.5cm, 着丈は+1.0cm 新モデルの方が大きくなっています.

cm表記だと大した差はないように感じてしまいますが,画像で分かるように結構印象が違いますよね.

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新モデルの方がダボっとしています

よりアクティビティに振った寸法になっています.

購入時も感じましたが,私の旧モデルはタイトに感じました.

私は身長は170cmの割にはガタイがいいので,Lサイズを選びましたが,本当にジャストサイズでした!

XLにしようかと思い試着したところ,袖が長すぎてやめました.

旧モデルを購入する場合は注意が必要です.

実際に着用したときの様子と感想

ここで私が実際に着用したときの写真を紹介していきたいと思います.

登山編

左上と左中,右の写真は登山時に着用したときのものです.

登山の時は,毎回と言っていいほど持っていきます.

理由は2つ,「雨・風」対策です.

山の天気は変わりやすいので,天気予報は問題なくても突然雨が降ってくることなんてよくあります.

そんなときに雨具を持っていないとびちゃびちゃになってしまうので,それを防ぐためにザックに忍ばせています.

登っている最中は身体がほてっているので,風は涼しくてありがたいんですが,

山頂付近は夏場でも涼しかったり,風が強いことも多いです.

山頂で休んでいると,汗冷えしてきて寒さを感じることがあります.

クライムライトジャケットは防寒性はありませんが,防風性は高いので風が身体にあたることを防ぐことができます.

更にクライムライトジャケットは比較的タイトに作られているので,風でジャケットがバサバサいうこともなくてよかったです☺

【写真左上・左中】

富山県 立山(雄山)約3,000mに登った時のもの.

山頂からの風景です♪ 雄大の山々が広がっていて迫力抜群でした!☺

9月に登りましたが,風もけっこう吹いていましたし,やはり山頂付近は寒かったです.

そんなときに防寒性の高いクライムライトジャケットを持っていて正解でした.

快適に山頂で過ごすことができたのを覚えています.

【写真右】

福島県 磐梯山 約1,800mに登った時のもの.

ずば抜けて高い山ではないものの,独立峰であるために見晴らしは抜群!

山頂から猪苗代湖の全体を眺望できます.

写真の時は曇り&雨で景色は一瞬しか見れませんでしたが(笑)

晴れ間の磐梯山山頂からの景色です♪

突然雨が降り始めたので,ザックから取り出してすぐに着ました.

雨具は取り出しやすい位置にしまうのがポイントですね♪

私服編

さて,クライムライトジャケットはそのデザイン性の良さからタウンユースでも十分に着用できちゃいます!

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というか登山に使う人の方が少数派ぽい(笑)

写真は秋にBBQをしたときの写真です.

普通に私服にも合いますね.

私は春や秋先のときに少し肌寒かったり雨が降っていたら,私服を選ばずにこれを着ています(笑)

クライムライトジャケットの(見た目的にも)スペックが高いので,

「これ着ておけばOK」みたいな安心感がある上に,私の持っているものは少し派手な赤いカラーのものなので

これ一枚でバチっと決まってしまうんですよね(笑)

めんどくさがりの私にはピッタリですごく重宝しています

【写真左下】

こちらは10~11月にしたBBQです.

日中は太陽が出ていたので,長袖一枚でも十分過ごせましたが,徐々に曇って太陽が隠れて気温が下がってきました.

日中の服装では少し肌寒かったので,バッグに忍ばせておいたクライムライトジャケットを着て体温調整することができましたね.

まとめ

いかがでしょうか.




まとると,

  • デザイン性がよく,私服でも十分に使用できる
  • 防水性と防風性◎
  • 総合的なコスパ

クライムライトジャケットは登山にもタウンユースにもどちらにも使えるユーティリティ性を備えた万能ジャケットです!!

価格は少し高いですが,機能性とデザイン性を考慮するととっても満足度が高いジャケットです!

gonzo
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実は好きすぎて,2着目も購入しています(笑)

買って間違いなしのジャケットなので,皆さんも迷ったらぜひ購入してください!

では♪

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