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【レビュー】タレックスは釣りやドライブ，登山などアウトドアを楽しむ人に最高のサングラス！2年使用してみての感想【偏光】

2022年7月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月16日ごん蔵 Uncategorized

【レビュー】タレックスは釣りやドライブ，登山などアウトドアを楽しむ人に最高のサングラス！2年使用してみての感想【偏光】

gonzo

みなさんこんにちは😎

今回は私が通勤や登山などのアウトドアで使用しているサングラス😎を紹介します．

そのサングラスの名前は

「TALEX（タレックス）」

聞いたことありあますでしょうか?

正確にはレンズメーカーですが，偏光レンズで有名なメーカーです．

”偏光レンズ”とは，視界がくっきり見えるレンズのこと．

このレンズの性能がすごくて，

私はこれを入手してから，運転の時は毎回のこと，

登山やBBQなどアウトドアアクティビティを行うときは毎回使用しているくらいお気に入りです✨

タレックスについて紹介して, レビューしていきたいと思います！

まずはこのメーカーについての紹介です☺

<目次>

タレックスとは?

まずはブランドのタレックスについてです.

以下公式HPより↓

TALEXのレンズは、TALEX独自に開発された『雑光カットフィルター』を使用し、
50年以上ものあいだ様々な改善・改良を繰り返してきました。
こうした技術や製法へのこだわりによって、
短時間で仕上がる金型成型やプレス加工の量産製法では作り出せない“見え方の質”を追求し続けています。
https://talex.co.jp/

タレックス(TALEX)は実は日本のメーカーで，なんと50年以上のノウハウの蓄積がある老舗メーカー．

創立は1938年なのでそれ以上前の実績はあるようです．

これだけでも信頼がおけますが，

TALEX オリジナルサングラスが JR 西日本全エリア鉄道（在来線）運転士約4,000名の保護メガネとして選ばれるなど，

実績ともにかなり信頼できるメーカーであることが分かりますね！

タレックスのサングラスには，独自開発された「雑光カットフィルター」が採用されています.

これがいわゆる”光の洗浄機”のようなもので，人間の目に有害な光のみをカットしてくれるものです．

以下，公式HPの説明です．

雑光カットフィルター

世界で唯一の雑光®カットフィルター。
この繊細さはハンドメイドでしか表現できません。
びっくりするほど、目に優しい偏光レンズには、
高性能な雑光®カットフィルターは欠かせません。
目に有害な”雑光®”と紫外線をしっかりカットし、優れた解像力を手に入れるには、
長年積み重ねられた繊細な技術と経験が必要です。
雑光®カットフィルターの製造から最終仕上げまで、
自社工場で一貫生産しているからこそ実現した高性能フィルターです。
https://talex.co.jp/

国内生産かつ自社工場一貫生産は非常にめずらしく，さらにハンドメイドにこだわっているメーカーなのが素晴らしい！

一貫生産だと品質が管理しやすかったり，納期などの供給能力に優れているので消費者にとってもありがたいですね．

雑光®フィルターとは、レンズを通して飛び込んでくる紫外線や照り返しによる反射光など、有害な光だけを取り除き、目に優しい光だけを透過させる薄い膜状のフィルターのことを言い、一般としてその原料には染料系が使われていました。しかし、染料系のフィルターでは色の濃度が薄ければ薄いほど雑光®を取り除く力が弱まるという問題がありました。
そこでTALEXは、独自の『雑光®カットフィルター』にヨード系原料を用いることで高い雑光®カット率と可視光線透過率を実現する事に成功。0.03mmという極薄のフィルターをレンズとレンズで完全に密着した状態で挟み込み、限りなく目に優しい視界を実現しました。
https://talex.co.jp/

雑光フィルターとレンズの濃さ(=レンズの暗さ)はトレードオフの関係にあるということ．

これはどういうことかというと，

レンズの濃さを濃くすれば，雑光を取り除く力は強まるが，その分視界が暗くなってしまう

ということです．

タレックスはこのトレードオフをその技術力で解決し，見事にその2つの性能を両立させたわけです！

gonzo

すごいよね✨

この写真は，私が登山のときに撮った写真です．

これ見ると分かると思いますが，

めっちゃレンズ色薄いですよね？

これがその技術力を表しているわけです．

「薄いレンズの方が，表情が分かっていいね♪」と言われたこともあるので，

そういった意味でもメリットがあるようです．

レビュー

さて, 肝心の使用している感想ですがこんな感じ↓

運転🚙…フロントガラスへのダッシュボードの反射がなくなる. 対向車線の運転手の顔がくっきり見えるようになる.
釣り🐟…水面の反射が消えて, 水中がハッキリ見える. (これが一番感動した)
登山⛰…風景の輪郭がハッキリ見えるようになり, 全体的に色が濃く見える.

運転中の使用感

私は眩しさを感じやすい体質で, 夜以外は天候に限らずほとんどこのタレックスサングラスをかけています．

天気がよいとダッシュボードが反射して, フロントガラスに映りこむことがあると思います．

別に運転に支障が出るわけではないですが，少し目障りです．

そんなときにこのサングラスをかけると, それがなくなって視界がクリアになります．

gonzo

雑光がカットされるんですね

クリアになるのはそれがけに留まらず，対向車線の人の顔まで見えるようになります．

普段運転されている方は分かると思いますが, 対向車線の車のフロントガラスって, 光の加減で白っぽく見えてしまうんです．

なので普通であれば，対向車線の人の顔はよく見えません.

しかし，このタレックスサングラスはそこまでクリアにしてしまいます！

gonzo

ビックリですよね☺

しかし，ちょっと悪いことも．

最近の車には「ヘッドアップディスプレイ(以下HUD)」がついていることが多いですが，これが見えづらくなります．

私はCX-5(KF)に乗っているので，フロントガラス投影型のHUDなのが原因かもしれませんが，

「ハッキリ→うっすら」くらいになってしまいます．

正直そこまで気になることはないですが，購入してから気づいた点なので，

皆さんが購入する際は, 事前に自分の車種を確認するのが良いかもしれません．

釣り中の使用感

釣りが一番感動すると思います．

見てもらった方が分かりやすいので，とにかく写真を見てもらいましょう．

これは夏に「湯沢フィッシングパーク」に行った時の写真です．

gonzo

とってもいい場所でした！✨

このときにタレックスサングラスをかけていたのですが，水中がハッキリ見えすぎました🐟

写真はタレックスを通して撮影したものとそうでないものの比較ですが，

日光の照り返しがほとんどなくなって，水中がハッキリ見えていることがわかると思います．

魚がどこにいるか容易に発見することができるので，どこに竿をたらせばよいか一目瞭然です．

照り返しがなくなるということは，眩しさも軽減されるていることなので，

目にも優しく，疲れにくかったですよ．👀✨

登山中の使用感

登山においても，抜群の効果を発揮します．

標高が上がるとそれだけ紫外線量が多くなります．

紫外線は、上空から地上に到達する間に、空気分子やエーロゾルにより散乱され、その強度は弱くなります(下左図参照)。標高が高いと、その地点から上空の大気の量は少ないので、紫外線は散乱を受けにくくなり、その地点で受ける紫外線は強くなります。また、標高が高いと、大気を通過する際のオゾンによる吸収も少なくなり、紫外線は強まります。下右図に、4月の正午頃のUVインデックス（推定値）の分布を示します。UVインデックスは、通常、北から南に行くほど大きくなりますが、標高の高い地域では同緯度の低地に比べUVインデックスの値が高くなっていることがわかります。 一般的に、UVインデックスは標高が1000m高くなると約10%増加するとされています。
　山頂で大気が非常に澄んでいる場合などには、先に示した割合以上に紫外線は強くなることがあります。高層気象台（つくば）で実施された夏季の乗鞍岳（2,772m）における紫外線観測では、快晴時の場合、つくば（31m）にくらべ約40％紫外線が強くなりました。これは1,000mあたり約15％強くなることに換算されます（Ito et al., 2014）。登山など標高の高い場所に出かける際には、紫外線対策を十分に行うようにしましょう。
気象庁HPより

長時間多量の紫外線を浴びるのは，目にもよくありません．

特に高山に登る時にはサングラスの使用が推奨されます．

それだけでも登山中はサングラスをかけたほうがよいのは分かると思いますが，

登山にきたからには綺麗な眺望を楽しみたいですよね？

それをアシストしてくれるのが，このタレックスサングラスでした！

このサングラスをかけて体感したのが，

風景の色と輪郭がはっきりくっきり見えること

です．