【レビュー】ナルゲンボトルで登山が快適に【1L】

私は趣味の登山で「ナルゲンボトル」を使用しています.

登山ではナルゲンを使っている人が多いです.

実はこれまでにペットボトルや100均などのウォーターボトルを使っていました.

後々紹介する理由から,ペットボトルからナルゲンボトルに乗り換えたんですよね☺

今回は,ナルゲンボトルに乗り換えた理由と使用感を紹介していきます!

まずはスペック紹介といきましょう✊

スペック

ナルゲンボトルのスペック紹介です.

広口1.0L Tritan広口0.5L Tritan
サイズ約直径93×高さ215mm約直径69×高さ170mm
重量約180g約90g
容量約1.1L(満水容量)約500ml(満水容量)
材質〔本体〕飽和ポリエステル樹脂
〔キャップ〕ポリプロピレン
〔ループ部〕ポリエチレン
〔本体〕飽和ポリエステル樹脂
〔キャップ〕ポリプロピレン
〔ループ部〕ポリエチレン
耐熱温度〔本体〕100℃ 〔キャップ〕120℃ 〔ループ部〕110℃〔本体〕100℃ 〔キャップ〕120℃ 〔ループ部〕110℃
耐冷温度〔本体〕-20℃ 〔キャップ/ループ部〕0℃〔本体〕-20℃ 〔キャップ/ループ部〕0℃
価格(税込)2,310円1,980円

スペック上で注目すべきなのは重量と耐熱性です💡

カラのペットボトル(1L)が約40g~50gくらいなので,重さは3倍以上になります.

登山用のボトルとしては少し重く感じますよね.

しかしこれが耐久性などスペック表には表れないところに効いてきます.

加えて,特筆すべきなのは「耐熱性」です.

一般的なイメージでは「プラスチック=熱に弱い」だと思います.

事実,普通のペットボトルの耐熱温度は50℃程度しかないのでこのイメージは間違っていません.

しかしナルゲンボトルの耐熱性は(本体)100℃普通のペットボトルの倍くらいあります.

100℃=水の沸点ですから,沸騰したお湯も余裕で入れることができます.

これが非常に便利で,例えば寒い時なんかは「湯たんぽ」としても使用できます.

以下は私がナルゲンボトルに変えた理由をまとめてみました💡

ペットボトルからナルゲンに変えた理由

以下が私がナルゲンボトルを選んだ理由です.

  • とにかく頑丈
  • メモリがついていて便利
  • 口が広い
  • 毎回ペットボトルなどのゴミが出ない
  • デザインが豊富(ナルゲンの場合)

とにかく頑丈

私がナルゲンボトルを使い始めた一番の理由がコレ!

私は以前100均購入したウォーターボトルを使っていたのですが,ある時登山で落としてしまってヒビが入って使えなくなってしまったんですよね

ちょうど岩の角に当たってしまいました.

その時は水漏れなどはなかったんですが,もし登山中に水がなくなったら一大事ですよね😲

登山中の水分は本当に重要ですから,万が一のことがあると大変です.

gonzo
gonzo

登りで水なくなったら多分引き返します(笑)

そういった経験から

「水は丈夫な入れ物に入れよう」

と決めてナルゲンを購入することにしました.

メモリがついていて便利

登山においては,水分をとる量も非常に重要になってきます.

水を貴重に扱いすぎてあんまり飲まなすぎても,水分不足になってしまいますし,

飲みすぎても,体に吸収されずに排泄されてしまいます.

登山道にトイレがない場合は少し面倒ですよね.

なので,登山中は飲む量を意識して水分補給する必要があります.

登山での水分摂取量には計算式があります.

「体重(kg)×行動時間(休憩時間を含む登山・トレッキングの合計時間)×5(ml)×70~80%」

例えば70kgの人が6時間登山する場合であれば,

70(kg)×6(h)×5(mL)×0.7~0.8=1,470~1,680(mL)

となります.

gonzo
gonzo

意外と少なく感じますね

ナルゲンボトルには側面にメモリが付いているので,自分かどれくらい水分をとったかが感覚ではなく数字で分かります.

なので水分の摂取量を管理しやすいメリットがあります.

もちろん気温やペース, 山の勾配などの条件でもかなり前後すると思いますので,

経験を積んで自分の必要量が分かるようになるまでは,水は多めに持っていくのがよいと思います.

重量は重くなりますが,その分安心感も背負うことができますので心配なく登山することができますよ☺

毎回ペットボトルなどのゴミが出ない

これ,最初はそこまでメリットでもないかなと思っていましたが,

実際結構大きいです.

毎回ペットボトルのごみが出ると,捨てるのも面倒ですし経済的にも環境的にもあまりよくないです.😐

家の水を持っていけば格安ですし,ごみも出ません!

私は近くの山の湧水を入れて持って行っています.

これであれば水道代は0円ですし,何より美味しい水が飲めるので非常にエコなんですよね☺

ナルゲンボトルはデザインが豊富

1Lのボトルでもだいたいのザックのサイドポケットに入ります.

ナルゲンボトルは色々な種類とカラーがラインナップされています.

その中から自分好みのものを選んで使用すれば,登山中の気分をあげることができます!⤴

やっぱり趣味の時間にはお気に入りの道具を使用したいですからね✨

さらにナルゲンボトルはコラボや限定品なども時々販売されています.

そういった商品を集めるのもまた楽しいですよね☺

【その他オススメ】プリムス トライタン

私はこちらのプリスト トライタンも用途に応じて使用しています.

ナルゲンボトルとは違って,細口の飲み口が付いていることが特徴です.

これにより,非常に飲みやすくなっており一気にドバっと出てくることもないのでこぼす心配がありません.

gonzo
gonzo

ナルゲンボトル1Lは勢いあるとめっちゃこぼれます

もちろん黒い部分のキャップは取り外し可能なので,給水や洗浄するときはこれを外して広口側を使用することができます.

おまけにデザインがすごくよくて,とてもかっこいいです.

色味がとてもクールで,そこに縦置きのロゴプリントが施されています.

使うときは,マムートのボトルホルダーをザックのショルダーに取り付けて使用しています.

ショルダー部分にボトルを取り付けたい人は0.5Lがオススメ!

1.0Lだと大きくてボトルホルダーに入りませんし,入っても少し邪魔な感じがあります.

さいごに

いかがでしょうか?

ナルゲンボトルには使われる理由があります.

私の感じるメリットはその「耐久性」

長く使えて,頑丈・エコであるナルゲンボトルには非常に魅力が詰まっています☺

みなさんもお気に入りのボトルを見つけて登山を楽しんでみてはいかがでしょうか?

ではm(__)m

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