今回は, 私が最近運よく購入す…
【レビュー】スノーピーク フォールディングトーチで薪の焚き付けが楽ちんに【GT-120】
みなさんこんにちは
今回は,スノーピークのフォールディングトーチ(GT-120)を紹介します.
皆さんは,焚き火に火を付けるときに何を利用していますか?
着火剤を使う人,ファイヤースターターを使う玄人の人…趣味や考え方でみなさん決めていると思います.
しかし,これらの火起こし方法には,全部種火が必要になるため,
最初に小枝や細く割った薪などを使用する必要があります.
少しめんどうに感じるときありますよね
フォールディングトーチはそんな手間を全部省いて,最初から薪に火を付ける道具です!
早速レビューしていきましょう☺
<目次>
レビュー
写真を見ると分かりますが,スノーピークの商品は品質が高いことがよくわかります.
こういうところがスノーピーク商品の満足度が高い理由なんですね☺
フォールディングの特徴は,以下になります.
- 木製グリップが握りやすい
- 最高出力3,500kcal/hの大出力
- 折り畳んでコンパクトに収納
木製グリップは握りやすく,質感UPに貢献しています.
手で触る部分の触り心地やグリップ感がよいと,道具としての質がすごくあがりますね☺
おまけに冬場は木製グリップのおかげで,あのヒヤッとした感覚はなく,手が冷たくなりにくいのが嬉しいですね✨
後々紹介しますが,このトーチは
ものすごい出力です!
音もすごい(笑)
ゆえに薪に火が付くのがとんでもなく早くなります.
最初はけっこうビビっていました💦
さらにキャンプ用品ということで,折り畳むことができます.
折り畳むと非常にコンパクトになりますね☺
収納袋も付いてくるのがうれしいところ.
これなら場所もとりません✨
使い方
使い方は非常にシンプル!
まずは収納袋から本体を取り出して,折り畳んだ状態を解除していきます.
屈折部分にボタンがあるので,それを押し込みながら開いていきます.
ここが慣れないと少し手こずるかもしれません.
本体の準備が完了したら,OD缶を取り付けます.
※GT-120はCB缶は使用できません!OD缶のみです!
※GT-110はアダプターが付いているのでCB缶・OD缶両方使用可能です.
これで準備完了しました.
とっても簡単ですね☺
このトーチには着火装置がついていないので,ライターなどを用意する必要があります.
根本のバルブを緩めてガスを先端から放出してください.
そこにライターを持っていき,ガスに着火させれば先端から炎ができます🔥
あとはツマミをひねって,火力調整をして薪や炭に向かってファイヤーしちゃってください!
このとき
ゴーーーーー~ー!!
のようなとんでもない大きい音を出しますが,ビビらずにいきましょうw
ちなみにこのときの写真は,出力して数分の状態です.
着火まではもう少しかかった記憶がありますが,圧倒的に燃えるのが早いです👀
メリットとデメリット
私が使用して感じたメリットとデメリットは以下のような感じです.
メリット
- 着火剤不要となり,持ち物を削減できる
- 大火力で火起こしのスピードUP
- コンパクトになって持ち運びが便利
これは上記に書きましたので,そちらを参考にしてくださいm(__)m
デメリット
- 音が大きくて,少し周りを気にする
- ガスの消費が早い気がする
先ほども書いたように,このトーチは
音が大きくて,炎も大きいので派手なんです!
初めてこのトーチを目にする人にとってはインパクトがめっちゃ強いんですよね.
キャンプしない友だちはこの炎を見て
テンション上がってました(笑)⤴
深夜にトーチを使う人はあまりいないと思いますが,時間帯や周りに配慮すると気持ちよく使用できますね☺
また,このトーチは大火力なので当然燃費はよくないです.
トーチは着火のときくらいしか使用できないので,
そこまで気にするところでなないかもしれませんが・・・
さいごに
いかがでしょうか?
スノーピークのフォールディングトーチはかなりの高火力であるので,
薪の焚き付けが非常に楽ちんになります.
時間短縮はキャンプにとってけっこう重要です.
キャンプって始めは意外とやること多いですからね…
みなさんも スノーピーク フォールディングトーチを手にして快適なキャンプライフを送ってください☺
ではm(__)m