【レビュー】SOTO Hinotoはコンパクトさに優れるランタン【SOD-260】

今回はSOTOのHINOTO(ひのと)を紹介します.

hinotoの特徴は,

  • コンパクトなサイズ感
  • 充てん式専用タンクが付いてきてお得◎

です!!

キャンプをするにあたって,明かり選びは非常に重要です.

メインは明るいLEDライトでよいですが,サブやテーブル上の明かりは雰囲気のあるトーチがよいです.

gonzo
gonzo

火の明かりがいい雰囲気を出すんですよね🔥

それは早速レビューしていきましょう!

レビュー

★SOD-251とSOD-260の違い

ひのとを検索すると,「SOD-251」と「SOD-260」

SOD-251には

  • 本体(ホヤ)
  • ガス充填タンク
  • 取扱説明書
  • ホヤカバー(※SOD-260には付属しない)
  • 保管用スペーサー(※SOD-260には付属しない)

が同封されています.

SOD-260にはホヤカバーと,保管用スペーサーは同封されていません.

代わりに収納ケースが付属しています.

SOD-260がSOD-251の後継モデルですので,現在はSOD-260しか購入できないようです.

ちなみに価格も

7,000円(SOD-251)→8,500円(SOD-260)

に約1,500円値上げされています…!

ケース単体(SOD-2601)が定価2,000円なので,ホヤカバーと保管用スペーサー分を差し引いたら

妥当な値段なのではないでしょうか?

★SOD-251とSOD-260のちがいまとめ

SOD-251SOD-260
ホヤカバー
保管用スペーサー
収納ケース
価格(税込み)7,000円8,500円
販売〇(251の後継モデル)
SOD-251とSOD-260の比較

レビュー

まずはスペック紹介をします.

品名Hinoto(ひのと)
型式SOD-260
外観寸法幅38×奥行38×高さ156mm
重量237g
材質アルミニウム,真鍮,ステンレス,ガラス,樹脂
ガス消費量8g/h
使用容器充填式タンクは,OD缶・CB缶・ライターガスから充填可能
付属品収納ケース

筆者は「SOD-251」を購入していたので,以下の画像はSOD-251のものになります.

付属品が変わっただけで,外観・スペックともに後継モデルと同じなのでそこは留意しなくてOKです.

同封物

このランタンは充填式なので,自分でタンクにガスを充填する必要があります.

写真は,CB缶から充填するときの様子です.

CB缶の先端を充填タンクに押し付けるだけでガス充填が完了するので,非常に簡単です✨

しかも速攻8秒で完了!めちゃ早です!

注意点としては,十分に風通しのよいところで行うことが必要です.

gonzo
gonzo

火事になったら大変ですので…!

CB缶以外にも,OD缶やライターガスからの充填も可能です.

OD缶から充填する場合は,

専用アダプター(SOD-450)を使用する必要がありますので事前に準備しましょう.

充填してみたので,実際に着火して火をともしてみました.

着火装置はないので,火を近づけて着火させてください.

写真はMAXの状態です.

これは燃えすぎですが,きれいに炎がともっていますね.

テーブルを照らすには十分な光量だと思います.

料理は温かみのある色で照らした方が美味しく見えますね👀

スノーピーク ノクターンランプと比較

スノーピーク ノクターンランプと比較

スノーピーク ノクターンランプを横に並べてみました.

見て分かるように,

ひのとは圧倒的に小さい!!

SOD-251(260)はホヤ径分しか面積をとらないので,

めちゃくちゃコンパクトに配置することができますね!

テーブルに置く際に全然邪魔にならないですね☺✨

ケース(SOD-2601)とスタビライザー(SOD-2602)とOD缶用アダプター(SOD-450)

本体をオプションパーツと一緒に収納

SOD-251(260)には,オプションパーツとして,

  • 専用ケース(※SOD-260は標準で付属)
  • スタビライザー(三脚のこと)
  • OD缶用アダプター

がラインナップされています.

本体+スタビライザー,OD缶用アダプターをケースに収納してみたときの状態です.

当然ですが,ケースは専用設計なのでピッタリ収納することができます.

スタビライザーとアダプターが収納できます✨
スタビライザーとアダプターを収納した状態

ちゃんとスタビライザーとアダプターがピッタリ収まるようにかたどられていますね.

ケースの全体はこんな感じ💡↓

ケース表面.「△SOTO」のロゴがプリントされています.
ケース裏.一部くぼんでいるので持ちやすい形状になっています.

ちなみに,SOD-251に付属しているホヤカバーを被せた状態の場合,

専用ケースに収納できないので気をつけてください.

ホヤカバーと保管用スペーサーはどこか別の場所に保存しておきましょう.

スタビライザーを取り付けた状態

スタビライザーを取り付けるとこんな感じになります.

本体の径が細い分,そのまま置くと少し不安定だったのですが,それが解消されます✨

万が一倒す可能性を考慮して,安全に使用するためには必要なアクセサリーかもしれません.

その分,この商品の最大の利点である「コンパクトさ」を少し削ってしまうことになりますが…

メリット・デメリット

メリット

  • 圧倒的コンパクト
  • テーブルに置いたときに場所をとらない

メリットはやはりそのコンパクトさにあるでしょう.

貴重なテーブルの面積をほとんどとられないので,スタイリッシュに食卓を照らすことができます.

デメリット

  • ケース分少し値段が高い
  • 充填容量が限られる=点灯時間が限られる

SOD-260の充填タンクだと1~2時間の連続点灯しかできません.

これはタンクが小さいので仕方ないですね.

ちなみに220gのOD缶で約35時間は連続で点灯可能らしいです.

35時間ぶっ通しで火を付けている人はほとんどいないと思いますが…

むしろ長くても暗くなってから就寝までの6時間程度だと思うので,

もしSOD-260がガス切れを起こしたら,数秒で充填してまた火をつければいいですからね🔥

そこまで気にする問題でもないと思います.

さいごに

いかがでしょうか?

SOTO Hinotoは,コンパクトさが光る優秀なテーブルランタンでした💡

テーブルランタンを複数使用して,キャンプのテーブルを飾るとかなりオシャレな雰囲気が出てオススメです☺

キャンプの雰囲気が格段に上がりますよ!

ではm(__)m

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA