突然ですが,みなさんはスキーや…
【レビュー】もう指がかじかまない!!ヘストラグローブの紹介【3-Finger Full Leather】

みなさんこんにちは.
今回は私が愛用しているスキー(スノーボード)グローブを紹介します.
スキーやスノーボードをやっている方は, スキー場で手袋が濡れて, 指先が冷たくて辛い!… なんて経験ありませんか?
私は今までたくさんありました(笑)








指先が冷えると, やる気も下がるんですよね~
そろそろその悩みを解消したいと思っていたので, 「今持っているものに, インナーグローブを追加してしのごうかな~~」なんて軽い考えで,
石井スポーツに出向いた結果…出会ってしまいました!!
ヘストラスキーグローブ
ぶっちゃけ今までブランド名も知りませんでした(笑)
しかし, 何気なく試着してみて一発で惚れました.
このグローブは手を通した瞬間暖かく, 包み込まれるような感触で気づいたときにはレジへ….
まずはヘストラというブランドがどういったブランドか見ていきましょう♪
<目次>
ヘストラとは?
HESTRAグローブは、北欧の国スウェーデン南西部に位置する小さな街HESTRA(ヘストラ)で生まれました。1936年、当時スウェーデンで盛んな産業であった林業に従事する人達ために、耐久性の高い作業用のグローブを提供するため、創業者マーティンはHESTRA Handsken というグローブ会社を立ち上げました。
(中略)
マーティンが小さな田舎町ヘストラで作り始めたグローブはスウェーデン、ノルウェー、フィンランドの北欧地域、ヨーロピアンアルプスが聳えるアルペンスキーの本場の国々、北米、そして日本においても信頼の出来るグローブブランドとして多くのスキーヤー、テレマーカー、スノーボーダーに愛用されています。
https://www.full-marks.com/hestra/history
最初は林業で使用するために作り始めたグローブがルーツみたいですね.
これがスキーでも評判になり今日に至るわけです.
どんなグローブ?
私が購入したのは, 「 スリーフィンガー フル レザー 」というモデルです.


ヘストラの中ではメジャーなモデルかと思います.
このグローブは手の甲側は牛皮, 内側は山羊皮で作られています.
皮も柔らかいので, 操作性もよく, とても使いやすいですね♪


中にはインナーグローブがついていて, 取り外し可能な構造になっています.
手首部分にはマジックテープがついていて, 使用時にずれてくることはありません.
この2重構造で外からの冷気をシャットアウトし, 暖かさをキープしてくれます.
このインナーグローブのみの購入も可能なので,
摩耗などで保温性が落ちてきてしまったと感じたら, これだけ変えればまた復活するのもいいですよね^^♪








このインナーがとっても暖かい♪
ヘストラグローブのメリット
ヘストラグローブのメリットは
- 抜群の保温性と耐久性
- インナーグローブの交換が可能
- 経年経過を楽しめる
が挙げられます.
まず1つ目の保温性と耐久性についてですが,
本革フルレザー仕様となっているため, 防寒・保温は最強クラスとなっています.
今まで使っていたグローブはリフトに乗っているときなど, じっとしているとき指先に寒さを感じていました.
ヘストラグローブは大げさに言えば"暑い"
くらいに感じて, リフトでも寒さを感じず, 快適に過ごすことができます.
耐久性に関しては少し未知数なところはありますが,
SNSで10年程度使用しているといった書き込みもありましたので, しっかり手入れをすればそのくらいはもつのではないかと思います.
2つ目ですが, 恐らくインナーグローブの方が先に傷んでくると思います.
そんなときもグローブを全部買い替えるのではなく, インナーグローブだけの買い替えで済んでしまいます.
せっかく手に馴染んで愛着が湧いてきたものってあまり替えたくないですよね?
3つ目の経年経過については完全に好みが分かれるところです.
すべての本革製品はその経年経過を楽しむことができます.
俗にいう“エージング”ってやつですね. 自分だけのものに育てることができます.
実際にオイルを塗ってみた




上の写真は手入れ前のグローブです. (といっても2回くらい塗り込んでいますが…)
初めに挙げた写真のものよりだいぶ濃い色に変わっているのがお分かりでしょうか?
…少し焦げたパンみたいですね(笑)
ではオイルを塗っていきます♪


使用するオイルはこちら”ヘストラ レザーバーム“です.


触感は非常にさらさらしています.
ミンクオイルだったり, シュークリームよりも粘度が低いです.
手に取って溶かすと“サラダ油”みたいになります.
では塗っていきましょう.




まんべんなく塗ってみました.








めっちゃ色濃くなるじゃん!
だいぶ色が濃くなりました!!いい感じです!!
購入する際は, 色の変化も踏まえて購入することをオススメします.
こんな塗っても滑り終わるとオイルが抜けるので, 色が少し戻ります.
この状態でスキー場に行っても濡れてしまいます!
(スノーボードのような雪面に手を着くことが多いものは特に)
なので, この上から更に防水クリームを塗って防水性を完璧なものにしていきます.
塗るクリームがこちら↓↓




NIKWAX「ウォータープルーフWAX皮用」です.
これを塗って作業完了になります! 先端にスポンジが付いていて塗りやすくなっています.








現在はこちらの商品にリニューアルされています.
ちなみにこのクリームは別に革製品なら何でも使えるみたいですね.
次回登山に行くときに塗ってみたいですね♪
ちなみにこのクリームは少し変わったにおいがします. 気になるほどではないですが…初めて嗅いだにおいでしたね(笑)








嗅いだことないにおい…
撥水性をグローブに付加するクリームなので少しベタベタします.
正直これを塗ったグローブでゴーグル表面は触りたくないです(笑)


これが5時間ほど滑った後のグローブ手のひら側です.
黒くなっているところは, 皮に水分が染み始めている箇所ですが, 内側は乾いたままで不快感はありませんでした♪
また, しっかりと水をはじいていることも確認できます.
なので, ヘストラグローブのような本革グローブは
オイル+防水クリーム
で完成になります.
ヘストラグローブのデメリット


ヘストラグローブのデメリットは
- 革製品なので, 手入れが必要
- 普通のグローブと比べて高価
が挙げられます.
先ほど書いた“オイル→クリーム”の手入れを滑りに行く毎にやらなければいけません.
慣れれば15分程度で終わる作業ですが, 今まで革製品の手入れをやったことのない人には面倒にかんじてしまうかもしれません.
ちなみに防水クリームは”HESTRA”の文字の部分に溜まりやすいので,
その部分はクリーム塗布後に濡れたタオルでふき取ったほうが無難です.
あと, このオイルとクリームは地味に高いです(笑)
- ヘストラ レザーバーム: 1,700円
- NIKWAXクリーム: 900円
程度します.
NIKWAXは「こんなものだろう」という感覚ですが, ヘストラ純正オイルは正直「この量で…?」といった感想です.
加えて, 手袋本体も他のグローブよりも高価です.
スポーツショップなどに売っているスキー・スノーボード用のグローブは大体5,000円~10,000円程度で購入することができますが, ヘストラグローブは
16,500円
もします! かなり高価な部類に入ると思います.
しかし, 5,000円程度の合皮グローブは2,3年で合皮が剥がれてきたりしてしまうので,
そう考えると10年以上使用可能なこのヘストラグローブはコスパ高いと言えるのではないでしょうか??
「迷う理由が値段なら買え, 買う理由が値段ならやめとけ」
という言葉をどこかで見ましたが, まさにこの通りで,
私の経験上, 少し予算からはみ出していても, その製品買った方が満足度が高く, 結果的に長く使用するため無駄遣いに繋がりにくいです.
なので, 皆さんも買い物をする際, その製品にときめきを感じたら頑張って買ってみてください.
財布の中身は多少寂しくなるかもしれませんが, それ以上に生活を豊かにしてくれると思います.
カラーも豊富でいいわね♪


ヘストラグローブをオススメしたい人


まとめるとヘストラグローブはこんな人に向いています.
- スキー場での指先の冷えに悩んでいる人
- 経年経過の楽しみを知り, エージングできる人
私はこのグローブをしてから, 指先がかじかむことがなくなりました.
16,500円の価値は十分にあります.
また革製品はそのエージングを楽しむことが最大の利点でもあります.








経年経過を楽しみもう!
ブーツや皮財布などをエージングして自分なりに育てたことのある方ならご存じかと思いますが,
使い込むごとに自分だけのしわが入ったり, 傷が入ることさえも楽しいと感じますね.
手入れを面倒臭がらず楽しむことができる方に非常に向いている商品かと思います.
私も皮製のグローブは初めてだったのですが, 見事にはまってしまいました.
最後に
いかがでしたでしょうか.
今回は偶然見つけたグローブが衝撃的にいいものでしたので, 皆さんにも知ってもらおうと思い, 紹介しました.
これを参考にみなさんのスキー/スノーボードライフがより良いものになればいいですね♪
では♪