今回も引き続き登山オススメの持…
【スノーピーク】【DABADA】登山オススメの持ち物 Part1
みなさんこんにちは
今回は私が登山のときに持っていくものを紹介します.
登山って, 皆さんどんな目的で行きますか?
“山頂からきれいな景色を眺めたい”,
“山を登ること自体が楽しい”,
“植物などを観察し, 知識を蓄えたい”
…など目的は人それぞれだと思います.
私の目的は…
山頂からの壮大な展望を眺めながら, 山ご飯を食べる!
です.(笑)
文字にしてみると結構贅沢ですね(笑)
欲張りだなぁ
皆さん経験あると思いますが,
BBQやキャンプなどの外で食べるごはんって, 何故かおいしいじゃないですか??
そこにめちゃくちゃいい眺めをプラスしたら…最高だと思いません??
実際, 山頂でのごはんは最高なんです( *´艸`)
…となると料理道具が必要になります.
調理済みのごはんを持って行ってもいいのですが, 少し味気ないですし, 何より
登ってきた疲れに暖かいジューシーな料理は身体にめちゃくちゃ染み渡ります.
山頂で食べた叉焼入りチャーハン最高だった…
なので, 今回は私がいつも料理をするために持って行っている道具を紹介していきます♪
<目次>
道具選びで重要なこと
調理道具に限らず, 私が登山で持っていく道具を選ぶポイントを教えます.
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ポイント◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
- 軽さ
- コンパクトさ
- 価格
- 耐久性
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
★軽さについて
まず軽さですが, これはとても重要視します.
私はとても汗をかく体質で, 非常にのどが渇きやすいです.
なので, 日帰り登山では毎回飲料水4L+調理用水1Lの計5Lを必ず持っていくのですが…
飲みすぎだろ(笑)
これで最低でも5kgになります.
さらにリュックやトレッキングポール, 着替え等…なんだかんだで5~10kgを毎回背負っていきます.
飲料水を飲み干せばその分軽くなるのですが, 1kgでも軽くなると体感は結構変わります.
軽くなると体力の減りを軽減できますし, 膝への負担も軽減されますので, ケガ防止にもつながります.
したがって, 登山での持ち物の重さを減らすことは非常に重要なことなのです!
塵積方式で1つ1つの道具の重さを軽くしていけば, それだけ快適な登山に繋がるのです!
★コンパクトさについて
私は専ら日帰り登山専門なのですが,
その時に使用しているリュックは大体20~30Lくらいのリュックです.
当然リュックに入りきらないものは当然持っていけませので, 持っていけるものには制限があります.
リュックの大きさによって上限が変わりますが,
リュックに詰め込むものは, 小さいほうが軽いし,
コンパクトでリュックの体積を取らないのでいいですよね.
★価格について
やはり, 機能性があるうえに軽い・コンパクトといったスペックが付いてくるとその分だけ値段が高くなります.
例えば, スノーピークのチタンダブルマグ(300ml)は106gで約4,400円くらいします.
一方, サーモスの真空断熱マグカップ ステンレス(350ml)は200gで約1,200円です.
サーモスはアマゾンのタイムセールを狙えばさらに安い♪
重さは半分で, 価格は3.6倍です. この差をどう考えるかがポイントです.
私は価格をとってサーモスを購入しました.
ちなみにスノーピークのシングルチタンマグ(300ml)は50gで約2,200円です.
みんな持っているので, 避けていましたが, 今になって正直迷っています(笑)
サーモスと比べると重さ1/4ですからね~~. 今後要検討です(‘Д’)
★耐久性について
登山に持っていくものはそこまで複雑な構造でないので, ほとんどのものは問題ないと思いますが,
安物買いの銭失いにはなりたくなりません.
なので, しっかりと品質を確認して購入しましょう.
すぐに壊れては安いものを買ったとしても逆に出費がかさむだけですよ.
私が実際に使っているもの
前置きが長くなりましたが, 早速紹介していきましょう!!
① トレッキングポール(DABADA)
トレッキングポールは登山の必須アイテムです.
あるのとないのでは登りの疲れ方が全然違います.
ポールを使用することで, 疑似的に4足歩行みたいな状態になり,
足にかかる負担を軽減してくれるので, モモがだいぶ楽になります.
これから登山始めようと思っている人は絶対買ってほしいですね♪
私が使っているのはDABADAのトレッキングポールです.
恐らく誰もが「どこのメーカー?」と思うかもしれません.
私も購入するまでは聞いたことなかったです(笑)
楽天でランキング1位の商品ですよ!!
このポールのいいところは
- 値段が最安値
- 安いのにアンチショックがついている
- 軽い(220g/本)
です. モンベルのアンチショックポールは8,000円するのに対して, こちらは1,500円と破格です.
値段の差はスペックには見えないところにでできますので, 購入する際はしっかりと見て判断することが重要です.
例えば, このDABADAのポールは剛性が強くないので,
ポールと着くたびにびょーんと共振して少し振動が起きます.
その点モンベルのポールは剛性がしっかりしているので, 使用していて振動を感じることはないです.
私はもう慣れましたw
まあ値段の割にしっかり設計されていると思いますので, 写真で詳細を見ていきましょう!
グリップにはコルクが使用されていて滑りにくくなっています.
軽量化にも貢献しているのではないでしょうか.
長時間握っていても手は痛くなりません.
さらにストラップ内側には立毛仕上げになっていて, こちらも地味にポイント高いです.
長さ調整は120cmまで可能です. これは標準的ですね.
それではまとめます.
- 値段は相場の約1/3~1/4
- カーボン製並みに軽い
- アンチショックが付いている.
- しかし, 剛性が低いのでポールと着くと震える.
- 耐久性については少し心配あり.
② オゼンライト(スノーピーク)
こちらはスノーピークが出しているオゼンライトというA4サイズのテーブルです.
正直山頂で料理をしない人には不要かと思いますが, する人には必須かと思います.
私がなぜ購入したかというと,
- 料理をするときに平らな場所があると非常に便利
- 3~5月には山頂に雪があることが多く, 雪の上にバーナー等を置くと不安定だったから
です. これらの理由でテーブルを購入することにしました.
実は最初にキャンプスタッグのアルミ ロールテーブル ケース付 M-3713を購入して持って行っていましたが,
デカい!(60*400*70mm) ※
重い!!(700g)
※収納時
との理由からスノーピークのオゼンライトに変更したわけです.
もちろんキャンプスタッグのローテーブルもすごくいい商品です.
広げれば大きいですし, なんといっても安い!
(1,500円~2,000円ほど)
オゼンライトは
コンパクト!!(297*120*25mm)
軽い!!(270g)
登山にとってはコンパクトさと軽さは非常に重要ですから.
ちなみに値段は5,000円くらいします. (キャンプスタッグの2~3倍もしますね(;’∀’))
ケースには天板*2とワイヤー*2が入っていてこれを組み合わせることでテーブルが完成します.
ちなみにこのテーブルの利点は”オゼンライト”という名前の通りお膳になるんですよね.
シングル用のテーブルで,
組み立てたままひょいと持ち上げることができるのはこのテーブルしかありません.
このテーブルを買うときにSOTOのホップアップテーブルと迷いました.
値段・大きさはオゼンライトと同じですが,
こちらには折り畳みの天板を開くと足が出てくるギミックが搭載されているので,
すぐに使用することができます.
これがめちゃくちゃ男心をくすぐりました(笑)
少しオゼンライトより重いんですがね.(といっても130g程度ですが…)
私は軽さと剛性感を重視してオゼンライトにしましたが, SOTOのホップアップテーブルも非常にオススメです♪
Part2へ続く→