今回は私が登山のときに持ってい…
【スノーピーク】【プリムス】【コールマン】登山オススメの持ち物 Part2
みなさんこんにちは
今回も引き続き登山オススメの持ち物を紹介していきます♪
まだこちらを読んでない方は一読ください(≧▽≦)
<目次>
私が実際に使っているもの
③シングルバーナー P-153(プリムス)
登山で火を使って調理したい場合はバーナーが必須です.
バーナーを選ぶとき以下のポイントに注目して検討しました.
- 火力
- コンパクトさ
- OD缶であること
まず火力ですが, これは非常に重要です!
2,000kcal程度のバーナーを使用させてもらったことがあるのですが, 正直に申し上げまして…
火力が弱い!
お湯沸かすのにめちゃくちゃ時間がかかりました.
恐らく, ウインドシールドなんかがあれば違ったかもしれませんが,,,
その時は少しストレスに感じてしまいました.
せっかちな私としてはこの待ち時間に耐えられず,
買うなら高出力のバーナーがいいなー
と決心しました.
なので, プリムスのバーナーの中でも最強の出力3.600kcalを誇るP-153を選んだわけです.
さらにこのP-153は軽い(16g)上に, 収納時にめちゃくちゃ小さくなるわけです!
後で紹介しますが, トレック1400にOD缶とともにすっぽり収納できちゃいます♪
Part1で述べたように登山の持ち物に軽さとコンパクトさはとても重要ですから,
このP-153は登山にぴったりなんですね(*’▽’)
実はOD缶であることもポイントでした.
OD缶ってCB缶と違って, 普段使うことないじゃないですか?
それがけっこう特別感を与えてくれてテンション上がるんですよね(笑)
OD缶は少し高価ですが, CB缶よりもコンパクトで高出力モデルに対応しているので優位なところも多いんですよ!
キャンプなんかをたくさんしようと思っている方はCB缶対応のバーナーを買うとよいと思います.
SOTOなんかがいい商品たくさん出していますよ~~~
スノーピークのトレック1400に本体+ガスボンベがスタッキングできます.
ゴトクを広げると結構大きくなるので, 大きなクッカーも容易に乗せることができます.
径140mmのクッカーを乗せても十分安定しています.
X字ゴトク
ナベ(コッヘル)を乗せてはじめてわかるのがX字ゴトクの防風性能です。コッヘルとX型グリッドにより、バーナーヘッドを4つに区切り、一つの区画が風で消えてしまっても他の区画は着火を保つように設計されています。コッヘルとX型グリッドで風の吹き抜けを無くしますので、効率よく調理が行えます。
https://www.iwatani-primus.co.jp/products/primus/products/stoves/p153.html
実はこの構造のおかげでウインドシールド要らずです.
山頂は風が強いことが多いのですが, それでもこのXゴトクのおかげで,
火が弱くなってお湯の湧く速度が遅くなってしまうことはなかったです.
ゴトクの強度は十分にあります.
毎回1.3Lくらいの水を入れたクッカーを乗せますが, どっしりと安定感があります.
今までいいところばかり書いてきましたが, 悪いところもあります.
それは…
使用時の轟音です!w
火力が強いためか, フルパワーで出力すると
ゴーーーーーーーーーー
という大きい音が出ます.
正直結構うるさいので, 人が多い場所では少し気を使いますね(;^_^A
出力を弱くすれば当然音も小さくなります.
普通の料理では弱火でも十分調理可能なので,
料理をする際は弱火を使用することが多いです.
強火を使うのはお湯を沸かすときだけ!
【まとめ】
- 3,600kcalの高出力バーナーでストレスフリー
- コンパクトにたためて登山向き!
- 強火の轟音を気にしなければ最高のバーナー!
④クッカー トレック1400(スノーピーク)
山で料理をするためにはクッカーを用意する必要があります.
クッカーは自分の作りたいものや用途によって選択すればよいと思いますが,
私がこのトレック1400を選んだ理由はコレです.
- 一度にたくさんのお湯を沸かすことができる.
- 蓋部分も大きいので十分フライパンとして使える.
- チタンなので, 非常に軽い.
まず容量ですが, 私は複数人で登山をして山頂でカップラーメンを食べることが多いのですが,
その際一度にたくさんのお湯を沸かせた方が便利なんですよね♪
ぶっちゃけ全員がクッカーとバーナー持っていれば
そんなに容量はいらないんですけどね(笑)
量はあるに越したことはないので, とりあえず一番大きいものを買っておこうという理由もあります(笑)
“大は小を兼ねる”ということわざもあるくらいですから…
さらにこのトレック1400はスノーピークのチタン製品の中でも割安な感じがします.
同じチタン製のマグカップは300mlで2,000円くらいで, トレック1400は1400ml+蓋で5,000円です.
容量5倍くらいで値段は2.5倍です!
蓋も付いているのでそこもポイント高いです.
実際使用してみると, 一人用では十分な大きさです.
表面に加工は施されていないので, そのまま使うと焦げ付きますので, 注意が必要です.
焦げ付いてもつけ置きすればキレイになるよ✨
なので, フライパンとして蓋を使用する場合は, クッキングシートを使用するとよいです.
こちらがメインの鍋部分です.
すでにバーナーの火で焼き色が付いていますね.
チタンは熱伝導率が悪いと言われていますが, そんなに悪いと感じたことはないです.
内側にはメモリが付いています.
左側には10, 20, 30, 35oz. 右側には0.2, 0.5, 1.0Lの表記があります.
1oz=29.57ml
程度なので, 10oz=295.7ml, 20oz=591.4ml, 30oz=887.1ml, 35oz=1035ml
になります.
全部ml単位に統一すればいいのにね
ちなみに, 収納時はこんな感じです.
スノーピークのタグ付きのネットが付いてくるので蓋と本体を一緒に収納できます.
ただ, ネットが少し大きめなので, 隙間埋めに何かを一緒に入れればよいと思います.
私の場合はコールマンのケトルを入れています.
【まとめ】
- 大容量のクッカーは一度に大量に料理ができる.
- チタン製なのでとても軽い!
- スノーピークブランドで容量の割に安い!
⑤クッカー パッカアウェイケトル/0.6L(コールマン)
実はトレック1400を購入する前までは, こちらのケトルでお湯を沸かしていました.
このケトルは軽い(150g)アルミ製です.
最大容量は600mlなので, 一人で使う分には十分な大きさです.
カップラーメンは大体300~400ml, コーヒーは200mlくらいですからピッタリですね♪
正直持っていくときとそうでないときがあります.
例えばトレック1400の本体部分で料理をして, 食後のコーヒー用のお湯を沸かすためにしか使っていないので,
作る料理によっては持って行かないときもあります.
底が広くてスタッキングはできないので, トレック1400に重ねているけど,
結構リュックの体積取るんだよね
一人で登山をするときは逆にこれ一つで十分かもです.
コンパクトさはかなりあるので, スッキリとリュックに収納できます.
→Part3へ続く