先日ようやく CX-5 EXC…
【レビュー②_インテリア】CX-5 EXCLUSIVE MODE ロジウムホワイトプレミアムメタリック【納車】【2023】
今回紹介するのは,2023 CX-5のインテリアです.
CX-5のインテリアはKF系登場から~現在まで大きくは変化していません.
完成度が高いですからね
以下,エクスクルーシブモードの内装の紹介です!
CX-5の購入を考えている人は参考にしてみてほしいです♪
早速いってみましょう!!
<目次>
2023モデルからの変更点
内装で変更があったのは,こちらのみですね.
前席コンソールボックス内部のUSB端子がタイプA→タイプCに変更されています.
後で紹介しますが,
後部座席は前期型同様タイプAのままです.
ケーブル挿入口の周りがうっすらとLEDで光っていてオシャレ✨
※こちらはスポーツアピアランス・エクスクルーシブモードでは標準装備ですが,
それ以外のグレードだとオプション扱いになりますので注意してください.
前席
前席の全体像を見てみましょう.
エクスクルーシブモードですので,非常に上品な仕上がりになっていますね!
ブラウンのナッパレザーシートは高級感抜群です✨
落ち着いたカラーですので大人っぽい印象を受けますね.
エアコン吹き出し口の隣には本杢パネルが付いています.
これがエクスクルーシブモードの圧倒的な特徴になります!
今やブラウンの本杢パネルを採用しているのは
CX-5のエクスクルーシブモードのみですから
※CX-60はホワイト
このパネル単品だけでも数万円~十数万円するらしいです…!
この「本杢ブラウン」とナッパレザーのブラウンでインテリアの質感がとんでもないことになっているんです.
欲を言えば,エンジンスタートスイッチが付いているソフトパッドのパネルなどもブラウンカラーにしてほしかったですね.
そうするとよりインテリアに一体感が生まれていたと思います.
また,シートの調整ボタンやニーパッド,本杢パネルにはメッキ加飾が施されています.
これによって高級感を引き立たせて,インテリアを引き締めたものにしています.
メッキ加飾の使い過ぎも下品になってしまいますが,
MAZDAはその辺上手ですよね☺
運転席
運転席部分はこんな感じ💡
ステアリングのMAZDAマーク周りのメッキ加飾はエクスクルーシブモードのみの装備となります.
やはり,メッキ加飾があると豪華に見えますよね.
ステアリングの左側にはエンターテインメント系のスイッチ,右側には運転支援系のスイッチが配置してあります.
メーター部分はMAZDAおなじみの3連メーターです.
CX-5のほとんどのグレードで中央メーターがデジタルの7インチTFT液晶メーターになっています.
個人的に初めての液晶メーターですが,情報の切り替えもたくさんでき,動きも滑らかでとても気に入りました☺
次期型のCX-5はフル液晶になっているのではないでしょうか!?
また,見えませんがステアリングシフトスイッチ(パドルシフト)もほとんどのグレードで標準装備!
私が前期型に乗っていたときはグレードによってついていたりいなかったりだったのに…
やはり後期モデルはお得感があっていいですね♪
エアコンパネル & ルームミラー周辺
続いてエアコンパネル周りとルームミラー周辺の紹介です.
とても操作しやすいので,不満はないですが,
エアコンパネルはやはり少し古さを感じるデザインになっていますね.
ヒーターやベンチレーションで温度調整できるのは非常にありがたいです.
さらに,前期物置だった場所にはワイヤレス充電設備が付いています.
個人的にそこまで「充電できない」とかはないですね.
ワイヤレス充電自体発展途上の技術ですので,充電がうまくできなかったり,
充電効率悪くてもあまり気にしない方がよいです.
★2023年1月に新規格が発表されたようです.→こちらをクリック!!
続いてサングラスホルダー&間接照明部分に注目してみましょう👀
インテリアではここが一番
前期後期で違いを感じるかもしれません.
間接照明のON/OFFボタンがすべて独立して,LEDライトそのものが小さくなりましたね💡
LEDが小さくなって光量が非常に上品になりました.
暗いというよりは「雰囲気を演出している」といった印象です.
さらにスポーツアピアランス・エクスクルーシブモードには標準でついている
「オーバーヘッドコンソールダウンライト」!!
“SOSボタン”の少し上についている小さいライトのことですね.
これが有る無いでは全然雰囲気が違うことが分かりました!
このダウンライトが光っていると,
インテリアのメッキパーツを程よく輝かせ,夜でも上品な雰囲気のあるドライブを楽しめちゃいます♪
存在感はあまりないですが,重要なライトでした・・・
フットイルミネーションも相まって,夜のドライブが非常に楽しくなりました✨
また”SOSボタン”ですが,急病やあおり運転などの緊急事態が発生した場合, このボタンを押すことでエマージェンシーコールを送信することができます.
昨今あおり運転など頻繁に報道されているのでとてもありがたい機能です.
(使わないのが一番の機能ですが…)
ルームミラーは防眩機能つきになっています.
エクスクルーシブモードのみフレームレスになるので,よりスタイリッシュなデザインになっています.
ナビ画面はかなり大きく10.25インチとなっています.
見やすくてとても気に入っています.
さらに今回からワイヤレスCar Playが使用できるようになりました👏
有線で接続しなくてもよいので,接続がすごく簡単です.
新しいマツコネも進化を実感しています.※オプションでSDカードを購入しています.
ナビは滑らかに動くし,接続も早く安定しています.
Car Playとどっち使用するか迷いますね💦
グローブボックスの画像です.
起毛仕上げ+LED照明の仕様になっています.
※起毛仕上げはLパケ以上, LED照明はエクスクルーシブモードのみの仕様です.
ETCはここに取り付けられているようです.以前は運転席のサンバイザー収納部分でしたね.
エクスクルーシブモードのみシート調整ボタンにメッキ加飾が施されています.
こういった細かいところにも手が加えられているのがエクスクルーシブモードの魅力ですね☺
電動シートなので調整もカンタンです.
続いてドアパネル周りを見てみましょう.
ドアパネルの部分にも本杢パネルが使用されています.
本杢パネルとメッキ加飾が非常に上質ですね☺✨
肘掛け部分にはシートと同じブラウンのレザーがあしらわれています.
一体感があっていいですし,ステッチも丁寧に仕上げられています✊
ウインドウスイッチ部分にはスイッチ1つ1つにメッキ加飾が入っています.
さらに周りはピアノブラック+メッキバーツになっています.
太めのメッキパーツがより高級感をひきたてていますね☺
シートはこんな感じ💡
ナッパレザーを使用している高級仕様です.
シートの質感は,「少しさらっとした感触のレザー+硬め」
硬いといっても座り心地が悪いわけではなく,しっかりとしたシートに座っている印象です.
エクスクルーシブモードはシートヒーターに加えて,ベンチレーションも付いているので快適性は抜群です☺
MAZDAでは「ディープレッド」というカラーらしいですが,濃いめのブラウンに少し赤が混じっているように見えます.
後部座席
後部座席です.
十分に広いことが写真からも伝わると思います.
さらに,こちらのシートは1段階リクライニングを倒すことができます.
角度はほんの少しだけですが,座ってみるとかなり違います.
私はいつも1段階使用倒した状態にしています.
真ん中のアームレストを開くと,ドリンクホルダーとシートヒータースイッチが収納されています.
多くの車は,後部のエアコン吹き出し口についていることが多いですがMAZDAはちょっと特殊ですよね
後部座席の人はドリンクホルダー部分で操作できるので,非常に簡単です💡
さらにフタを開けるとUSB(タイプA)の充電ポートが2口ついています.
電流も2.1Aなので充電もけっこう早くできますよ!
ラゲッジスペース
ラゲッジスペースは実はけっこう広いです✨
500L以上あるので,普段使用する分に困ることはないです.
後期型からはここにも収納スペースができています.
これ,けっこういいですよね.
普段見られたくないものをここに置いておけますし,なにより容量もかなり稼ぐことができます.
これも後期型からですが,ラゲッジボードが前後2分割に変更されています.
分割された片方のボードを写真のように収納も可能です.
より荷物を積んで出かけたいときなんかには非常に便利ですね☺✨
さらに後部座席は4:2:4の分割可倒式.
この分割方式が最高なんです!
理由としては,4枚板を積んで4人でスノーボードに出かけられるから.
こういう車って案外少なくて,非常に重宝しています☺
6:4だと板を4枚積んで4人でスノーボードに出かけることはできませんので,
その場合はルーフボックスを付ける必要があり費用的にもなかなか大変です.
ルーフボックス,SUVぽくて好きなんですけどね
なので,アウトドア趣味にも実はマッチした車で私の生活にも合っているんですよね☺
ちなみにサイドには本当に小さいですが,収納スペースが両側にあります.
入れられるものは限られますが,うまく使いたいですね.
さいごに
いかがでしょうか?
CX-5は元々かなりコストパフォーマンスのよい車と言われています.
そんな中でもエクスクルーシブモードはその特別装備が非常に多くて,かなりお得感があります!
それもあって,私はエクスクルーシブモードを選びました.
内装は非常に落ち着いていて品があります.
エアコンパネル周りは少し古さを感じますが,それを上回る品質であるのであまり気になりません.
こんな国産の車は中々ないと思います.
コスパよし・オシャレな内装を持つCX-5は最高です.
CX-5を候補に入れている人は参考にしてみてほしいです♪
ではm(__)m