今回はCX-5納車までに見て,…
【CX-5】レビュー③_運転と操作
CX-5を納車して約3カ月が経過しました.
メーター確認したら走行距離は6,000kmでしたので,ひと月2,000kmくらい走りましたね🚙
通勤+休日の外出で運転しない日がないのでこんなものですね~( `ー´)ノ
前に所有していたCX-5の前期型は
3,000km/月ペースでしたので減っていますね
そろそろ今回のCX-5の動的質感が分かってきましたので,レビューしていきます!!
よろしかったらこちらもどうぞ ☺<check!!👇
<目次>
走行編
まずは重要な走行しているときの質感について,以下について書いていきます✍
- ハンドリング
- アクセル/ブレーキのタッチ(加速感)
- ボディ剛性
ハンドリング
ハンドリングは前期型と比較して圧倒的によくなりました.
より好みに近づいたという表現の方が適切かも?
元々前期型からハンドリングはよかったのですが,それに重みが加わりどっしり感が増しています.
以前は少しハンドルにフニャフニャ感があったのですが,それが払拭され,バシッと決まるようになっています.
スタッドレスを履けばノーマルタイヤよりは少し柔らかく感じますが,それでも重厚感を感じることができます.
コーナリングの時も非常にスムーズで,的確なラインを取りやすく感じます.
前期型にあったハンドルの遊びが少なくなって,切ったらその分適格に曲がってくれる能力が上がったように感じます.
なのでコーナリングは圧倒的に後期型が楽しいです☺
個人的に一番よかったのはここ💡
スタッドレスとノーマルの違い
最近ようやく,スタッドレスからノーマルタイヤに戻しました.
納車されたときからスタッドレスだったので,ノーマルは試乗車ぶり.
さて,どんな違いが生まれたのでしょうか?
ちなみにスタッドレスも純正サイズ同様19インチをはいていましたので,純粋にノーマルとスタッドレスでの比較ができます.
走って分かったのは「圧倒的な接地感とタイヤの剛性感」です.
ハンドルがまず重くなりました.
切った瞬間に感じるずっしり感.個人的にすごく好みです.
いい車に乗っている感半端ないです
これによりハンドルのすわりがよくなったので,直進時のハンドル修正が少なくなりました💡
ハンドルが重くなったのは接地感UPによるもので,地面を掴んで走っているような感覚が増しましたね.
スタッドレスは表面が柔らかいので,接地感が薄く,少しフニャフニャした感覚がありましたがそれらが完全になくなりました.
なのでコーナリング中もタイヤの剛性を感じることができます.
やっぱりノーマルはいいですね☺
運転の楽しさ数倍にUPです♪
アクセル/ブレーキのタッチ
こちらもハンドリング同様重みが増しています.
フィーリングとしてはどっしり,しっとりした感じですね.
より重厚で高級な車を操っている感覚になります.
かといって,加速が鈍くなったとかブレーキが効かなくなったとかではないです.
アクセルを踏み込めば,有り余るトルクを感じることができますし,ブレーキもちゃんと止まります.
アクセル操作やブレーキ操作に対してより滑らかに,リニアに反応する感じです.
(言い方はアレですが、)飛ばす車というゆり,上品に運転する車みたいなフィーリングですかね.
ちなみにスペック的には「200ps/450Nm(2.2D)」と十分なものになっています.
これだけのスペックがあれば,フル乗車でも加速感が損なわれることなく,
高速なんかでも快適に運転できますよ☺
前期の190psから10psアップしていますが,これも感じることができます.
感覚として,60km/h~80km/hの加速感が上がっています.
前期型はここら辺の領域からパワーが落ちる感覚がありましたが,
200psになってからそれがなくなってよどみなくパワーが溢れてくる感じがありました☺
ボディ剛性
運転して1番感動したのはココですね!
ハンドリングと相まって,とにかくコーナリングが気持ちいい!
ボディがよれずにスーーっと曲がっていく感覚には感動しました.
おそらくG-ベクタリングコントロールの効果もあるのでしょうが,
コーナリング時に体が揺さぶられないのはとても快適です.
他にもボディがデコボコした道でもボディ剛性が上がっていると感じることができます.
ボディがよれるとなんとも言えない不快感って感じるじゃないですか?
ボディに負担かかってるなーって感じの…分かりますかね(笑)
あれが軽減されて快適さが増していました.
操作編
細かいところですが,前期型と比べてよくなっているところが多いです.
例えば,
- ドアの開閉音
- コマンダーコントロールや温度ダイヤル,ウインカーレバークリック感
- マツダコネクトの操作性
などがありますね.
ドアの開閉音は高級感や静粛性に直結します.
ドアの開閉音は前期型と比べてかなりよくなりましたね.
前席ドアは前期モデルからよかったのですが,前期の後席ドアの開閉感は正直安っぽいなと思っていました.
それが後期型になって,閉めるときの音に「ボフッ」密閉感が出るようになりました.
ここはかなり改善されましたね☺
もちろん運転席・助手席のドアの密閉感もUPしていますよ~~♪
逆に言えば,半ドアになりやすいです.
妻はちょくちょく半ドアにしていますね(笑)
力加減が分からなくて,優しく閉めようとするとなるみたいです.
あとは各ボタンやダイヤルの操作感ですね!
「カチカチ」した感じだったボタンやダイヤルが「コツコツ」言うようなりました💡
ウインカーも前期型は「ガチャッ!」と戻るような感じでしたが,後期型になってから「カチャ」っと上品な音に改善されています.
小さなところですが,クリック音1つよくなるだけでも高級感がUPしたように感じるものですね☺
加えてマツダコネクトも改善されました.
これは中身がまったくの別ものになっているので,とてもよくなりましたね!
特によかったのは,「ナビ」です.
タッチパネルがなくなったのですが,目的地はアプリで車に送信すればよいので特に困ったところはありません.
ナビがとても滑らかに動くようになったので,使っていてストレスフリーです.
画面が大きいのも最高です☺
私の所有していた前期型は8.8インチでしたが,後期型では10.25インチが採用されています.(※正確には前期の途中から)
やっぱり大きいと見やすいですし,形もより長方形になって,オシャレに感じました.
おまけに画質も向上しているので,バックモニターやTVが高画質になり非常に満足しています♪
さいごに
いかがでしょうか?
今回CX-5(前期)→CX-5(後期2023)に乗り換えましたが,車の進化を体感することができました.
発売から数年経ち, 車が進化するとこうも違うものかと感動しました☺
この経験から今までは前期モデルばかり購入していましたが,買うなら後期だと思うようになりました!
皆さんもCX-5に試乗するときは今回書いたポイントに重点を置いて観察してみてください.
CX-5は誰にでも自身を持ってオススメできる車です!
では